煙突アスベスト除去工事・カポスタック除去は、ウォータージェット工法でコストダウン

難しい煙突アスベスト除去工事

耐久性、耐熱性、耐薬品性に優れたアスベストは、煙突のライニング材としても広く使用されてきました。1980年代迄に建てられた建物の煙突には殆どこのライニング材が使用されています。こうした煙突の建て替えが進んでいますが、在来工法では煙突内にコンクリートやウレタンを充填し、輪切りに解体してそのまま処分する方法と、煙突側面を解体し人力でかきおとす方法とがありました。前者は煙突を廃棄物として処分するため廃棄物量が増大し、また後者は、人力に頼るため除去に時間がかかりすぎる事と、高所での作業の為に危険が伴います。そこで人手を介さず、効率よく安全にライニング除去する事が求められているのです。
煙突アスベスト除去工事

ウォータージェット工法による高圧水アスベスト含有材除去工事

煙突内部及び排煙管に施されたアスベスト含有材(煙突用断熱材・スタック材・カポスタック)及びアスベスト管(石綿管・排煙管)を高圧水を使用して自動洗浄装置にてハツリ撤去する工法です。
粉塵の飛散を最小限に抑えて除去する事が可能です。専用のガイドを使用して、超高圧水を特殊な回転ノズルから噴出させるウォータージェットを使用する事と自動洗浄装置を使用する事により、作業員が入る事が出来ない場所でも施工が可能で、粉塵飛散の少ない安全確実な除去が出来ます。耐火レンガの除去もでき、煙突解体前のアスベスト含有材(煙突用断熱材・スタック材・カポスタック)除去に広く使用されています。湿潤化により飛散の抑制ができることなどから多くの自治体で採用・評価されております。

※このサイトを最適にご覧いただくには、Adobe Flash Player 8 以上をインストールして下さい。
>> 最新のAdobe Flash Playerをダウンロード

Flashの代替画像|対応したFlashプレーヤーがインストールされてない場合、この画像が表示されます
ウォータージェット工法によるアスベスト除去

1.事前準備 arrow 2.隔離養生 arrow 3.除去作業
4.アスベスト処理 arrow 5.清掃・検査・確認 arrow 6.産業廃棄物の処理
7.記録 arrow 完了